サンコー鞄ってご存じですか?
実は私は、スーツケースを使うまで知らなかったのですが、スーツケースがとても丈夫で気に入りました。

前はリモワを使っていたんですけど、値段もリモワより安くて、本当に丈夫!海外出張の多い私のパートナーとして、長く頑張ってくれているサンコー鞄のスーツケース。

そこで、サンコー鞄についてちょっと知りたくなってしまいました。こういう研究熱心なところは、職業柄かな??

サンコー鞄はもう鞄を作り始めて、120年も経つ日本の老舗ブランドなんです。その信は熱く、大切なお金を守る銀行用のケースや、ちょっとした衝撃も命取りになってしまう楽器のケース作りもやっているほど。

サンコー鞄は、大きな広告は打っていないけど、知る人ぞ知るブランドなのです。真面目にコツコツと技術を積み上げてきた、信頼できるサンコー鞄。

そんなサンコー鞄。スーツケースにおいてはもう一つ大きな業績を上げています。

TSAロックを日本で広め第一人者です。

TSAロックとはアメリカ運輸保安局(TSA)が認可した特殊なロックのことです。
2001年9月11日のテロ事件以降しばらくして、アメリカの空港での荷物検査が非常に厳しくなりました。

アメリカ領内の空港を出発する飛行にのせる荷物を、アメリカの空港職員がスーツケースを開けて検査することになったのです。つまり、中を全部見られるってことですね!

なので、アメリカの空港で荷物を預ける時は、基本的にスーツケースの鍵をかけてはいけません。
もし、鍵をかけたままにしてしまうと、アメリカ空港職員がスーツケースの鍵を壊して、中を調べのです。それはダメだろ〜って思いますが、そんなことを言っても仕方ありません。決まっていることですし、アメリカもテロ対策でここまでしないといけない事態になっているということでしょう。

そして、壊れたスーツケース。
驚くことに、というか、これが当たり前のことなのか、壊れたスーツケースの鍵に対する保障は一切ありません。鍵をかけてしまった本人の責任ということになります。

とはいえ、お客側としては、鍵をかけられないってすごく不安ですよね。
そこで考えられたのが、TSAロックです。
TSAロックは、空港での検査の際に、
TSA職員が特殊な開錠ツールを使って鍵を開けることができる仕組みになっているため、TSAロック付きのスーツケースであれば、
アメリカの空港でも鍵をかけたまま荷物を預けることができるようになりました。

今販売されているスーツケースのほとんどにTSAロックは付いているので、特に珍しいことではないですが、それを日本で一番最初に広めたのがサンコー鞄です。

スーツケースがお客様にとってどんな役割で、また、大切な荷物の入ったスーツケースを預けるということがお客様にとってどれほどのリスクがあることなのか?ということに真剣に向き合ってきたサンコー鞄だからこそ、いち早くTSAロックに目をつけたのではないかと思います。

最近、こだわりやさんが増えており、スーツケース一つにもデザイン性やかっこよさを求められる方がとても増えています。スーツケースといえども、アクセサリーの一つとして、かっこよさ、スタイリッシュさを求めらる、それも大切な選択肢の一つだと思います。

ただ、とくにスーツケースにおいては、短期間のうちにもつ全財産を預けるものでもあります。破損や紛失、盗難など、巻き込まれてからわかるスーツケースの大切さを考えれば、どのようにしてスーツケースを選ぶのかという点も、考えるべきかもしれませんね。